アメリカの大学に必要な予防接種について
今回は、留学(アメリカの情報です)に必要な予防接種について、私の経験談をシェアしたいと思います。
*ここに書くことは、あくまでも私の学校が必要としていたものなので、きちんと自分の入る予定の大学にメールで質問するようにしましょう
予防接種について
私が元いた大学(ユタ州)とこれから編入する大学(ネバダ州)についてご紹介します。
■ユタの場合
入学前の予防接種の証明書は必要なし。その代わり、大学のメディカルセンターで行われる、健康チェックへの参加がマストでした。
これは、留学生オリエンテーションのときに、メディカルセンターの予約などを一緒に取れたので別に何もしてません。
健康チェックも別に何にも特別なことはしてません。
■ネバダの場合【こっちが一般的】
ネバダの場合は、入学許可が降りた後にメールで予防接種についての案内が届きます。どの予防接種も、大学の授業が始まる前までに、証明書を提出しなくてはいけません。
ちなみに、全ての予防接種の書類が揃わなくては、寮にも住めないし、学校のイベント(ハロウィンパーティーやスポーツイベンetc)のチケットも買えないそうです。。。
どんな予防接種が必要なのか
ネバダで必要だった予防接種を紹介します。
(ネバダで必要だった予防接種は、ほとんどの州でマストらしいので、皆さんのお役に立てたらな)
1:ジフテリア・百日せき・破傷風ワクチン『三種混合ワクチン』『DPT』
2:麻疹・風疹・おたふくワクチン『新三種混合ワクチン』『MMR』
3:髄膜炎ワクチン 『meningitis』
DPT と MMR
私も、一応はググりましたが、ほんと学校によって様々なようです。なので一応、ここからは私が何をメールで送って、予防接種の証明になったかを説明します。
1の『DPT』と2の『MMR』については、何かの理由がない限り、子供の頃に親御さんが打たせてくれてるはずです。まずは、母子手帳を確認しましょう。母子手帳の予防接種欄にこの2種類は必ず書いてあります。
問題はここから。母子手帳を元に、市町村の保健所、または実際に予防接種を打った病院で証明書を出してもらう必要がある場合があります。(もち、英語でね)
私の場合は、予防接種の証明を出すということを渡米1ヶ月前まで知らなかったので(メールはちゃんと読もうね)すごく慌てました。すると、母が、「母子手帳そのまま送ってみれば??」って。
確かに、母子手帳には英語での予防接種名も書いてありますね。ってことで母子手帳のコピーを送ってみました。大学の返答は「うん。これでおっけーだよ」。正直びっくり。母子手帳でいいんだ笑。ありがとう母子手帳。
でも、ググってみると、母子手帳を元に英語で証明書を出すのが必要な学校もあるそうなので、きちんと自分の学校に問い合わせましょう!!
つまり、1と2のワクチンについて、私が送った書類は『母子手帳のコピー』です。
ちょっと厄介な髄膜炎ワクチン
ここからがちょっと厄介な3の髄膜炎ワクチンについて。(まず、うちの家族は、髄膜炎にワクチンがあるなんて知らなかった。。。。。)
アメリカでは一般的に、大学や寮などで集団生活を送る前には必ずと行っていいほど、髄膜炎ワクチンは必要とされるらしいです。
1:髄膜炎予防接種したことある場合
髄膜炎の予防接種をしたことがある方は、その証明書を英語にしてもらいましょう。(こちらも、予防接種を受けた病院に行って、事情を話して証明書の発行をしてもらいましょう)
2:髄膜炎予防接種をしたことない場合
受けてない方は、受けるしかないです。でも、やっぱり、髄膜炎のワクチンってマイナーだから私が住んでるみたいな田舎の国保病院では、受けれない可能性も。なので、自分の住んでる都道府県名でググって病院探しからスタートしてください。
3:髄膜炎にかかったことある場合(私はこれでした)
そして、もう1パターン。私はこのパターン。私の場合は、6さいのときに髄膜炎で入院して、死の瀬戸際にたったことがあります。
父が「一度かかった病気の予防接種をするのはおかしい。大学に髄膜炎はかかったことあっても、ワクチンが必要なのか聞いてみろ」
と言われ、確かにそうだなと思い大学に連絡。すると「髄膜炎になったというmedical report(診断書)を提出すればいいよ」って。
そして、地元の病院にいき約15年前の髄膜炎にかかった時の、診断書を入手。(この時に、英語の診断書にしてもらうか、無理だったら、日本語の診断書で病名だけは英語で書いてもらうようにお願いしましょう)
この髄膜炎の証明書を大学にメールして、無事、予防接種系の提出書類は全部出しきれました。
こんな感じで、ちょっと大変?な手続きですが、やらないと最悪、大学でのイベント・寮などで拒否られてしまいます。
すごく大切なのでキチンとメールを読んで、わからなかったら大学に質問しましょう!
アメリカの大学入学の手続きは一見、難しそうに見えますが、きちんとメールとか読めば意外と、自分で(斡旋会社使わずに)できるので頑張ってみてみてください。
ユタで暮らした1年間【パート2】【モルモン教】
モルモン教って?!ユタの州民の8割がモルモン教徒
モルモン教はキリスト教の一派。ユタ州・プロボに総本山があります。(プロボは私が住んでいた街から20分ほど)。
私が通っていた大学の8割はモルモン教徒でした。なので、そんじょそこらの日本人よりも、モルモン教についての第三者的視点は持っています。今回はさっとではありますが、ちょっとユタでの不思議な宗教事情についてご紹介。
モルモン教徒しか入学できない?!超有名大学
プロボには基本モルモン教徒しか入れない私立大学”BYU"があり、しかも"BYU"めちゃくちゃ頭いいんです。accountingメジャーは全米トップ20に余裕でランクインしてます。私の知り合いの日本人BYU学生の方は、リンゴマークの競合であり窓のマークで有名な某外資に就職してました。
入学する条件はSATなどの基本的なもので入れます。留学生だったらTOEFL やIELTで入学可能です!でももう一つマストで必要なものがあります!それは『教会のビショップの紹介状』つまりは、自分が通う教会のお偉いさんから推薦状が必要なのです。
(まあ、BYU側ははっきり言ってませんが、モルモン教徒以外お断りなんですよね。ここだけの話)
でももう、代々頭よくて年収のいい企業に勤めている卒業生が多いのでコネは完璧。またモルモン教会が大学経営しているので、学費が激安です!!なぜかと言うと、モルモン教徒は年収の10%を教会に寄付しており、その一部が学校運営にも使われているのです。
また、学校の校則はモルモン教の規律に沿っているのでちょっと厳しいです。男性はヒゲ・ロン毛・タンクトップ禁止。女性も膝上スカート・キャミソール禁止です。(高校かよっていうツッコミは置いといてっと)また、男女ともにタトゥーは禁止です。
No酒!Noタバコ!Noカフェイン!日曜日はチャーチへGO!!
タイトルどうり、酒タバコカフェインは摂取してはいけません。(ちなみに、私はどれもやります。はい。)
また、結婚前の性交渉もだめ。避妊具使用もだめ。中絶手術ができる病院は州に2院ほどしかなく、手術を受けるには色々条件があるそう。離婚もよろしくないんです。あと、ストレートの男女以外の恋愛はあんまりいい印象で受け入れてもらえません。(LGBTQについてはモルモンだからってよりも、彼らがホワイトの人種で保守的って言うのもあるかも、、、)
モルモンの教えでは『家族をたくさん作って、幸福を分かち合う』的なことがあるらしくて、とりあえず大体みんな大家族です。(私は一人っ子。)
そして、日曜日は、みんなで教会に行きます。きちんと女の子はワンピース、男の子はスーツでドレスアップして行きます。教会では賛美歌を歌い、祈ります。
また、『ジーザス・クライストを信じていたから、これこれこういう困難をも乗り越えられた』とかって感じの話を、同じ教会に通う人がお話して、『ああ、やっぱり日々の生活にジーザスは必要なんだね。これからも祈りを捧げよう!』って感じ。午前中は教会のホールでそんな感じで過ごします。
午後からは、日曜学校です。日曜学校は主に聖書について勉強するクラス。おんなじ教会に通う、おんなじくらいの人・性別でモルモン教徒としての知識を交換・深めあうクラスです。そのあとは、ファミリーディナーを各家族でして幸せな日曜日を過ごします。
ちなみに、普段からみんなお祈りをたくさんします。ご飯の前・寝る前・車で遠出する前etc...腕組んでみんなでジーザスに祈りを捧げます。
私は、典型的な宗教に興味がない日本人だったので、ユタでの宗教観は衝撃の連続でした。でも、すぐに慣れましたし、別に私とは関係のないことなので。別に、モルモン教徒の友達と私の飲酒喫煙によって喧嘩したこともないし。
モルモン教徒の若者はみんな伝道にいく!!
高校卒業して一年くらいでみんな世界各地へ伝道に行きます。これは教会からお手紙が届いて、そこに書いてある国に1~2年間宣教師として赴任します。行き先がわかってから、MTCと言う語学と宣教のトレーニングセンターに送りこまれ、3週間ほど特訓します。そして、晴れて宣教師としてモルモン教の布教活動をするのです。
この宣教活動を経験することによって、若い頃にほぼほぼ全員が海外生活を経験していて、バイリンガルは当たり前な環境なのです。そのため、クラスメイトの海外経験を聞いたりしているうちにお友達になれることもありました!そして、日本にも宣教師を派遣しているので、日本語ペラペラ〜なユタ人は、結構います!!
モルモン教との恋愛事情
ここからは、私の友達のモルモン教徒と非モルモンの恋愛についてです。
私の友達ボリビア人のSちゃんは、いたって普通のキリシタン。彼氏のJはメキシコ人でモルモン教徒。Jは相当、Sのことが好きでした。でも、Jは25才。モルモン教の中では年の取りすぎた独身者でした。
そして、Sちゃんは、『彼と肉体関係になってしまったら、結婚しなくてはいけない。彼がモルモン教徒だということに責任を持たなくてはいけない。』と言ってました。これを聞いた時に、『ああ、宗教って理解できても、受け入れるのってめちゃくそハードだな』と思いました。結局、SちゃんはJのことは好きだけど、本気になりすぎないよう、相当ブレーキをかけていました。
まあ、難しいですよねえ。だって、めっちゃ好きな人いるのに、キス以上できない。キス以上してしまったら、責任とって結婚させられるかもしれない。ってめっちゃ不安やんw結婚してもいいけど、学生の私たちにはまだ荷が重すぎるってSちゃんとよく話してました。
実際モルモンの影響って??
まあ、治安はアメリカとは思えないほどいいです。みんな信仰深い人が多いし、酒も飲まないのでトラブル・事件は少ないと思います。
でも、ユタに住んでるってアメリカ人(ユタ州民以外)に話すと『あ、あ〜(
察し』って顔されます。だって、普通のアメリカ人から見たらモルモン教徒は少しばかり奇妙だから。うん。
宗教に無関心な環境で育った私のユタの感想
私は、先祖のお墓はお寺に、クリスマスは家族でケーキを食べる。また、近所の神社にお参りも行きます。典型的な宗教にこだわりがない日本人でした。
でも、ユタで暮らして、モルモン教に触れて考えが変わりました。私自身の宗教を聞かれたら、『undecided』と答えられるようになりました。
このユタでの1年でわかった私の宗教へのスタンス
私のスタンスは
『宗教は理解します。でも受け入れるのは難しいかもしれません』
って感じですかね。モルモンは素晴らしい考えの宗教であることを理解はします。でも、その宗教を私自身の中に組み込めるか?と聞かれたら答えは、きっとNOになります。って言う感じ。
まあ、そんなこんなでユタと言うアメリカでも珍しい州に住んでました。って言うお話でした。
拒食症の怖さを書いてみる。【むだばなし】
私、元拒食症です。
拒食症が治って約3年です。去年、やっと止まっていた生理も戻ってきました。まあ、今の体重は平均よりちょい上くらいです笑。元々、食いしん坊だった私が陥った拒食症。その怖さを書いてみたいと思います。
そもそも拒食症って??
摂食障害の一つで自分の体重を気にしすぎて、食事が取れなくなることです。原因は、人それぞれ。私は専門家ではないのでよくわかりません。でも、とりあえず、ご飯食べれない・過激なダイエット依存っというところでしょうか。
私の場合は過度な食事制限を徹底しました。
・中学校の給食は味噌汁以外口をつけない
・ 家族の夜ご飯の時間は半身浴して参加しない
・夜ご飯は豆乳
・朝ご飯は納豆&コーヒー
夜は、お腹が空く前にベッドに行ってました。その代わり、宿題・受験勉強は朝3:30くらいに起きて勉強してました。このころの生活のおかげで、未だに朝方人間です笑。
私が拒食症になった原因
私の場合、原因は大きく分けて2つ。
1,クラシックバレエでアダージオ(男性パートナーと組んで持ち上げられたり、回されたりする踊り)のお稽古開始
2,学校のストレス(ちょうど中三の受験生だった)
この2つのマリアージュによって、拒食症になりました。
当時、組んでいた男性ダンサーの方にリハの度に『痩せたね。前回よりウエスト細いよ』って言われるのがめっちゃ嬉しくて。単純。とうとう大先生に『ももみたいにみんな痩せなさい』ってお手本にしてもらえた。それも快感だった。衣装のホックがどんどん緩くなっていくので、毎週付け替えてもらってました。
学校ではクラス崩壊してる中、県内でも上の方の学校に入りたかったから受験勉強していたんですよねこの頃。周りの環境があまりにも、当時の私に合わなすぎて原因不明の腹痛とか起こしてました。その延長で食欲もなくなりました。また、給食・お昼休みの時間も惜しくて、給食に手をつけずに勉強してました。
拒食症時の体重の変化
*私の身長は153cmです。
■中学3年12月:ダイエットを意識しだす【体重49kg】
■中学卒業時:1日1食で炭水化物なしに慣れてくる【体重43kg】*生理止まる*
■高校1年6月:肺炎で倒れる【体重36kg】➡️復活から2週間でバレエコンサート【体重34kg】
■高校2年4月:食事を取れるようになったものの生理は止まったまま【体重43kg前後】
■高校卒業時:中学生ぶりの生理がくる。【体重45kg】
ざっとこんな感じです。高校3年間は生理来なかったです。
肺炎で倒れた時は大変でした。40度の熱が3日続きながらレッスンと学校に行ってました。(学校休むとレッスンに行くのを母が許可してくれなかった)でも3日目にとうとうギブアップ。その夜は、体全体が痙攣してました。
それでも、熱は下がってくれませんでした(泣)しかし、レッスンには行きたかったので無理してました。(今思うとバカだよね)そんで、最終的には下校中に乗り換えの駅でダウン。母に迎えにきてもらい、病院に行きました。
レントゲンの結果は『肺炎』先生には『年寄りだったら死んでるレベルの重症』と言われました。
それから、少しづつ食事をできるようになりました。でも、本格的に食べれるようになったのは、高校卒業と同時に10年やったバレエを辞めた時かな。なんかフッと何かが抜けたんですよね。そして、生理もきました。よかった。
拒食症の怖さ
拒食症になっている時は全く怖くなかったです。むしろ逆。痩せたって言われると嬉しいし、減ってく体重計の数値をみるのが快感。
でも、今考えると、肺炎で死にそうになるし、生理止まるし、、、いいことなんてなかった。何より、”食べれない体”になって行く自分が怖かったです。あとは、私の場合、家族の反応。生理が止まってもなお、母は私の過度なダイエットに対して何も反応してくれませんでした。それどころか、ダイエット食として工夫してご飯を用意してくれました。それがさらに、私の食事制限を助長しました。
それに、今となっては自分を自分で苦しめていたっていう事実が嫌です。体重が減るとともに、私の幸せも減って行きました。『痩せた』って言われて得られる快感なんて一時的。悲しい。
私の場合、自然と拒食症の原因となるストレスがなくなって行ったので、自然に回復することができました。でも、中には治療が必要な人もいるので、、、怖い。
生理に関しては、今はピルを飲んでコントロールできてます。それでも、やっぱり、生理が3年間来なかったことは私の不安材料となってこれからもつきまとうでしょう。
女の子は綺麗って言われたい生き物です。でも、何事も限度があるよね、、、今回のお話は、限度を超えたダイエット&ストレスの果てで、肺炎になり死にそうになる話でした。
留学生の恋愛事情と知っておきたい知識【アメリカ編】
今回は!みんな大好き恋愛系だよ!!
今回は、留学生達の恋愛模様を書きたいと思います。いやー恋愛って大変だ。(若造のくせに偉そうに言うな)あとアメリカ編ってタイトルなってるけど、私、アメリカ以外で長期滞在した経験ないので他国編はできません。w
まず、恋愛に不可欠な能力といえば『コミュニケーション』。これが大きいですね。そして、私たち留学生の恋愛の舞台は海外。恋愛する場合は以下の3パターンでのコミュニケーションが考えられます。
1お互いが母国語ではない共通語を使う(例:日・韓カップルで英語を使用する)
2こちらが向こうの母国語を使う(例:日・米カップルで英語を使用)
3向こうがこちらの母国語を使う(例:日・米カップルで日本語を使用)
まあだいたいこの3通りですね。まあ、同じ母国語を話すカップルはここでは除かせてください。
周りを見ると、圧倒的に1のパターンが多いですねえ。なぜなら、留学中って圧倒的に、アメリカ人と関わる時間より他国の留学生と関わる時間の方が多いんですよねえ。まあ、確かにそうだ。
もう最高に可愛いorイケメンでないと、カタコト英語の留学生がアメリカ人とロマンティックな関係になれるわけがない!!w。実際に、アメリカ人の彼氏がいる女の子なんかは英語めちゃくちゃうまかったです。
*ちなみに私は1パターンでの恋愛?をしました。この話はまた今度w
でも、私が留学中にいろんなカップルを見てて思ったのは、どのコミュニケーション方法でもメリット・デメリットはあるんですよねえ。
例えば、1のパターンだともし、どちらかの英語力が相手より劣っていた場合、思っていることを上手く伝えられずに溜め込みがちになります。
2のパターンは英語は確かに上達します。でも、絶対、喧嘩とかになったら負けるよね。負けないレベルまで英語力を鍛えることを求められるかな。
3のパターンは、珍しすぎるwもし、相手が日本語喋れてコミュニケーション取れれば最高だと思います。
アメリカ留学中に恋愛で気をつけるべきこと!!
いや、海外で恋愛するのはめっちゃ楽しいですよ?それは認めます。でも気をつけないとやっぶぁーいトラブルとか、悲しい思いになっちゃうので気をつけて!!
■イエローフィーバーに注意
イエローフィーバーと言うのは『アジア人が好きなアジア人以外の男性』のことです。まあ。イエローフィーバーによくいるタイプとしては、漫画・アニメ好き、KAWAIIとかの単語知ってるとかですかね。
このタイプは度がすぎるとまじでKIMOI!!はい。きもいです。なんか『アニメの中の子とデートしてみたかった』とか言われたらちょっと嫌な気持ちになりますよ。そりゃw
あとは、東南アジア系の人は、将来あわよくば結婚して日本のビザが欲しいとかなんとか、、、色々あるみたいです。
ちなみに、このタイプは金と車持って入れば、上手く利用すれば快適に過ごせます。ご飯一緒に行ったり、車あれば乗せてもらえるし。まあメッシー君・アッシー君としていいですね。あと、お酒買いに行ってもらったりとか。
でも、体は触らせちゃダメ。ゼッタイ。
■体の関係に注意
海外にいると開放的な気分になるし、一回くらい海外の人と経験したい、、、なんて気持ちもわかります!でも、自分の身は自分で守りましょう。
とりま、ゴムつける!あと、女の子はピルを飲もう!そしてもし妊娠の危機があったら、ウォルマート行ってアフターピル買おう!!
留学生みんな、母国を離れて人肌さみしいんですよね。そりゃ求めたくなります。でも、嫌なことはきちんと伝える!!
私の体験談にはなるのですが、アメリカで出会ったとある北欧国出身のセフレがいました。セフレと言ってもまあ元々は仲のいい男友達だったので、優しいし面白いし気があうし、、(彼との話は別に書きますね。)
まあ、ベッドで過ごしてた時のこと。今からしようか、みたいな雰囲気の時に『ピル飲んでる?』って聞かれたんです。実際、生理不順があって飲んでいたので『うん』と答えました。そしたら、まさかのね、ゴムなしできたわけですよ。もちろん、入れられた瞬間に足蹴り喰らわせましたw相手も謝ってきましたね。それで、ピルでは性感染症は防げないってことを説明しました。それで、その日は何もせずにハグして寝ました。次回、彼の家に泊まりに行った時は、一緒にウォルマート行ってゴム買いましたw。
まあこれは日本で恋愛する場合でも言えることですけど、海外にいると油断しちゃうのでちゃんと自分の身は守ろうと言うお話でした。(何様のつもりだしw)
で、実際みんな恋愛してるのかって話
してる。バリバリしてる。だいたい、彼氏彼女できるとアパート一緒に借りて家賃安く同棲してる。(羨ましいな。私も彼氏見つけよ)
一緒に学校のイベント出たり、パーティーにはやっぱり、カップルで出た方が見栄えするしね。
でも、留学生同士のコミュニティって意外と狭いのよね。何かやらかすとすぐバレる。
あとは、私の知ってる日本人同士のカップルは、彼氏が彼女を軟禁してる。彼女の方とは高校時代からの友人なんだけど、連絡全く取れない。そんな状況でも、海外にいるから誰も助けてあげられる人がなかなかいないのよね。
まあ、正直留学中の恋愛系の経験はやって損はないです。でも、ちゃんと自分で考えないと、アメリカ留学中の恋愛ヒャッハーって言うノリだけじゃ痛い目みます。
私の経験談なんかもそのうち記事にできたらいいなと思います。
あ、恋愛系と言うことで、セレシーさんで書かせていただいた記事のリンク貼っときます。
不健康な恋愛って??
ユタ州で暮らした1年間【パート1】
シリーズ化しようと思います、、、ユタでの生活、、、
ユタ州について
*画像はザイオン国立公園に行った時のもの
ユタ州の州都はソルトレイクシティ、過去には冬季オリンピックをホストしたことでも有名です。
夏は砂漠のように暑く、冬は雪が降り続ける、、、あとは乾燥が激しい!!そんな土地です。
ほとんどの州民がホワイト(白人)でクリスチャン(モルモン教徒)です。このあたりのモルモン教徒が多い環境については後々書きます。
私が通っていた大学
私は"Utah Valley University"に通ってました。TOEFL64くらいあれば誰でも入れます。あとは、銀行の残高証明書とか諸々の書類で合格をいただけます。
学生数3万人以上の超マンモス校。
あと、生徒のほとんどがホワイト。アジアな自分はとてもクラスで目立ってました。まあ、その分教授がすぐ名前覚えてくれてクラスには行きやすかったかな。
日本人の生徒も40人くらいいたらしい。(あまり日本人との関わりがなかったのではっきりとは分からない)
一応、専攻はユニバーシティースタディーズ。つまり、一般教養です。入学当初はやりたいことがなかったので一応ってことで専攻しました。
私の生活環境
私が通っていた大学には”寮”がなかったので、アパートメントに住んでいました。1人部屋が4つあるタイプのスイートでした。キッチン・ダイニングは共同。バスルームは2部屋に1つありました。
WiFiがなかったので自分で購入して生活してました。もちろん、アパートなので食事も自分で作ってました。
途中で大規模なリノベーションをアパート全体で始めたせいで、3ヶ月ほど家なしになりました。そこで、ユタで仲良くなったスウェーデン人ボーイの家に居候させていただきましたw(この話はまた詳しく書きます。はい、その通り恋愛系です)
ユタで生活してて地味に困ったこと
■日曜日は休み
アメリカ全土的にそうなのかわかりませんが、ユタって日曜日になると人が消えるんです!!
なぜかって??モルモン教徒みんなチャーチに行くから。
Uber呼んでも来ない、レストランやってない、バス走ってない、ショッピングモールやってない、映画館もやってないetc.....
その代わり、日曜日に外歩いても、車も走ってないのですごくゆっくりできますw
■カフェがない
そして、コーヒー屋さんが少ない!!
なぜかって??モルモン教徒はカフェイン取らないからね!!
だからカフェと言うものがあんまり発展してないのです。
そう、つまりユタはモルモン中心に回っている州なのです。もちろん、日本人留学生の中には教会員だから、ユタに来ているって言う人もいます。
宗教のこと
ユタにいるとよく聞かれる質問が"Are you a member of church??"つまり『あなたはモルモン教徒ですか?』
私は自分ではatheistまたはnot decided と名乗ってました。ユタ州を開拓したのがモルモン教徒達なので、今でも人口ぱない多いです。周り見渡す限りモルモンです。
なので私多分、日本人の中でもモルモン知識は多い方だと思いますw
まあ、私はコーヒー・酒・タバコ大好きなのでモルモン教徒にはなれないです。あと、婚前交渉禁止ってのもありますね。w
今回はここまで!!このユタ州で暮らした1年間はシリーズ化して書きたいと思います。
次回は、ユタでの恋愛模様についてお届けします♡
Have a good day♫
超普通の純ジャパの自己紹介
初めまして。
ももと申します。アメリカで大学生してます。
超普通の一般家庭出身です。(いや、普通より少し下級クラスかもしれない)
留学と聞くと、すごくお金持ちな家庭・教育熱心な両親・頭のいい家系etc....ハードルが高いイメージありませんか??
でも、実際は留学する学生自身のモチベーションと家族のサポートがキーとなっているのです!!このブログでは、そんな私がアメリカでサバイバルな生活を送る様子をシェアできたらなーっと思ってます★
私の経歴
■2000年1月:田舎出身の母と都内出身元暴走族の父の間に誕生
■2006年:クラシックバレエを始める(以後渡米前までお稽古に励む)
■2015年3月:県内トップで倍率が高い公立高校に入学(国際教養科)
■2018年3月:高校卒業
■2018年8月:ユタ州の4年制大学に入学
■2019年5月:ネバダ州の大学へ編入
まあ、ざっとこんな感じです。後々、編入の手続きやユタでの生活、またアメリカ進学を目指していた高校時代を書きたいと思います!
もちろん、ネバダでの大学生活のアップデートも忘れずにね♫
なんでブログを始めたか
簡単に言うと、自分の体験・記憶を文章化したかったからです。また、日頃の小さな出来事でも、その時の感情を文章化することによって整理されるかなーと思ったからです。
あと今、海外系Webサイト”セレシー”さんにてライターとして、記事を執筆させていただいてます。最初は、めちゃくちゃな文章を書いていたのですが、最近記事を褒めていただけることも増えまして。ありがたいです。
そんな中で、もっと個人的な”もも”としての文章を書きたい!!という気持ちが芽生えました♡
今のところ、アクセス数の多い記事のリンクを貼らせていただきます★
サバイバルジャーナル始まるよ!!
こんな感じで、純ジャパ娘ももの『アメリカサバイバルジャーナル』始まります!!
私個人の備忘録になることはもちろん、アメリカ進学に興味のある方に情報を届けられればなーと思います♫
次のネタは何にしよーかなっ??